こんにちは。tama(@tama15964098)です。
https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20190409-00000009-cnippou-kr
財務省が2019年4月9日、1万円、5千円、千円の紙幣を一新すると発表しました。
紙幣が一新されるのは2024年の上半期ということなので、まだ5年も先の話ですが…
やっと野口英世と樋口一葉に馴染んできたばっかりなのに、もう???!!早くない???!!!
と思ったら、2004年以来、20年ぶりということなので、そこそこ時間経ってました😂
年のせいか時が経つの早く感じる…
それにしたって、前回は福沢諭吉さんは残留だったのに!
1万円札には、かなしいかなそこまで馴染みはないものの、なんやかんや物心ついた時から1万円札と言えば「福沢諭吉!」で育ってきたので、ちょっぴり寂しく感じます。
1万円札の新しい顔となるのは
渋沢栄一
とのこと。
うーん、誰???
ちょっと調べてみました!
新1万円札の顔、渋沢栄一って誰?
- 日本資本主義の父と呼ばれている人物。
- 1840年3月16日(天保11年2月13日)に、現在の埼玉県深谷市に生まれる。
- 一橋家や幕府に仕え、1867年には徳川昭武に従ってパリ万博使節団の一員として渡欧。
- その後、明治政府に仕え税制・貨幣改革を行う。
- 1873年に退官して第一国立銀行の頭取となり、その後も大阪紡績、王子製紙、東京瓦斯、帝国ホテル、札幌麦酒会社の設立など、数多くの企業の創立や発展に寄与。
- 1931年(昭和6年)11月11日死去(満91歳没)
簡単にまとめるとこんな感じの人物です。
幕末から昭和初期までを生きた方なんですね!長生き!
ちなみに発展に寄与した企業の数は500ともいわれているそうです。
ここで挙げた企業は今でも普通に耳にする企業ですよね☺
生涯貫いたポリシー「私利を追わず公益をはかる」
こんな感じで多くの名だたる企業の設立に携わり、日本経済の基盤を築き発展させながらも、渋沢栄一本人は財閥をつくり富を蓄えることをしませんでした。
それは
私利を追わず公益をはかる
というポリシーがあったから。
このポリシーは揺るぐことなく、死ぬまで貫き通したそうです。
まさに、日本の国の発展のために生きた人物なんですね。
渋沢栄一の名言はこのほかにもたくさんあります。
書籍化もされているので興味ある方は是非☺↓
まとめ
ということで、とっても簡単ですが新1万円札の顔、渋沢栄一についてまとめてみました!
正直、新紙幣の第一報を聞いた時、
誰!!!!!!
絶対諭吉の方がいいでしょ!!!
って思ったのですが、渋沢栄一の功績をちゃんと知ると、なんかもう、、、1万円札の顔になるべくしてなる人物のような気がしてきました😂
まだ5年先の話ですが、新紙幣が楽しみです‼
最後までお読みいただきありがとうございました☺