知育・幼児教育

子どもの自己肯定感を高める「ぐんぐんどこまでも」の歌詞から学ぶ子育て!

子供 肯定感 高める

こんにちは。tama(@tama15964098)です。

皆さん「ぐんぐんどこまでも」という歌を知っていますか?

ぐんぐんどこまでも ぐんぐんのびてゆこう

しっぱいなんかへっちゃらさ 

ぐんぐんのびてゆこう

まけるもんか! まけるもんか! 

じぶんにまけるもんか!

どこまでものびてゆこう 

ぐんぐんどこまでも

という、とっても短い歌です。

略して「ぐんどこ」と言われているそうです(笑)

先日、娘の保育園で歌っているのを聞いて初めて知ったのですが、

独特のリズムで、聞いた瞬間は「これ歌なの?」と正直思ってしまいました😂

でも、保育園の先生のこの歌詞に対しての解釈を聞いた時、

「なんて深い意味のある歌なんだ!」と、とても感銘を受けたのと同時に、

親として我が子との関わりについても改めて考えるきっかけとなりました。

この歌の意味を知って、良さが少しでも伝わればと思い今回記事にしてみようと思います。

よろしければお付き合いください☺

https://notenough-na-nichijo.com/amazon-prime-video

ゆずりん作詞作曲の「ぐんぐんどこまでも」詳細!

「ぐんぐんどこまでも」を作詞作曲されたのは、

シンガーソングライターの中山譲さんという方です。

柚 梨太郎(ゆず りんたろう)という名義は作詞作曲の際に使用するペンネームとのこと。

愛称はユズリン、可愛い愛称ですよね☺

今を生きる子供たちの思いを歌った曲作りをたくさんされていて、

保育園や幼稚園や小学校で歌われている楽曲も数多くあるそうです。

「きっとできる」などは、聴いたことがある人もいるかも知れません☺

ちなみにこの映像の一番前で歌っているのが「ユズリン」らしいです☺

「ぐんぐんどこまでも」の歌詞

「ぐんぐんどこまでも」は自分自身へのエールや、時には自分を鼓舞するための歌です。

子供たち自身が、失敗を恐れず前向きに進んでいく大切さを歌っている内容である裏で、

実は親としての私たちが子供とどう接しているかを振り返るべき内容でもあります。

失敗なんてへっちゃらさ

そう子供たちが心から思って歌えるように、親として子どもと正しく関われているだろうか?

子供が「失敗してもへっちゃらさ」と思えるのは、

その陰で親である私たちが

「失敗してもいいよ、またやったらいいから、ちゃんと見てるから、そばにいるから、フォローするから」という安心感を与えて上げられればこそですよね。

失敗しても大丈夫ってちゃんと言えてますか?

果たして、自分は我が子が何かやろうとしている時

「失敗しても大丈夫よ~」と優しく見守ることが出来ているだろうか?

時間がないとき、余裕がないとき、そうでなくても

「失敗しない方法」を先に教え込んではいないだろうか?

そして、その失敗しない方法がちゃんとできなかった時

「なんで出来ないの!?」と怒ってはいないだろうか?

私は正直、「大丈夫」とは言い切れないです…💦

でも、失敗することが悪いことだと教え込んでしまっては、

子どもは失敗から成功する方法見つけることはできないし、失敗から立ち直ることもできません。

それは生きる力を奪うのと同じことを意味します。

子どもの自己肯定感を高める歌

まけるもんか! まけるもんか! じぶんにまけるもんか!

これは子ども自身の自尊心や自己肯定感がしっかりと育っていれば歌える歌です。

それがもし、親から否定ばかりされて育った子は自分に自信が持てず、自己肯定感も育たず、だから自立も出来ない…そんな悪循環に陥ります。

そして、我が子をそうしてしまった原因の親自体が自分の責任を自覚せず、さらに子供を責めてしまう。

そんなことには絶対になりたくないですよね‼

子どもがちゃんと自分で達成感を得る経験をすることが自信につながり、自己肯定感を育むきっかけとなります。

そういう経験を積んだからこそ、自分に向けてエールも送れるし、

「じぶんにまけるもんか!」と鼓舞も出来るのです。

こうして子供の生きる力をきちんと伸ばしてあげられるような親になりたいですよね☺

まとめ

「ぐんぐんどこまでも」の歌詞の意味ついてまとめてみました。

この単純明快な歌詞から色々なことが読み取れて、

親としての自分自身の在り方を振り返るいい機会となりました。

娘はこの歌がとても好きで、遊びながらでも時々口ずさんでいます。

私も一緒に歌いながら、この歌の意味を時々振り返っていけたらいいなぁと思います☺

では、最後までお読みいただきありがとうございました!

以下の記事もご覧ください!

https://notenough-na-nichijo.com/amazon-prime-video