自動車保険見直したいです!!!
でも考えるのめんどくさいです!!!
って人のために、私元損保社員のtama(@tama15964098)が見直しテクニックを伝授しにやってきましたよー☺
私は現在、年少の娘を育てるシングルマザーなのですが、
で、とりあえず適当な中古車を購入したとして、悩むのが自動車保険。
何も考えずに生保のおばちゃんのすすめられるままに入ってませんか?!
もしくはディーラーや昔馴染みの代理店任せで、
自分がどこの保険会社に加入しているかすら知らない人もいるかも知れませんね!
保険料ってほんと馬鹿にならないです。めっちゃ高いです。
でも実は一番見直し甲斐のある、節約できる分野でもあります。
今回は、今すぐ簡単にできる保険料の見直しポイント3つを紹介していきます!
自動車保険を見直しする時の3つのポイント
- 安くしたいならダイレクト系損保一択!
- 補償内容が被っていないか確認!
- 余計な特約をつけていないかチェック!
①安くしたいならダイレクト系損保一択
すぐに保険料を安くしたいなら問答無用でダイレクト系損保に乗り換え!
某国内大手損保の保険料がなぜ高いか知ってますか?
それは…代理店の手数料が含まれているからなんです!
ダイレクト系損保は、契約者と保険会社の直販になるので手数料が存在しないんですよね。なので保険料が安くなっているんです。
というわけなので今すぐ保険料を安くしたいなら、今すぐネットでダイレクト系損保の一括見積を依頼しましょう☺
\同じ補償なのにこんなに安くなる??/
②補償内容が被ってないか確認!
複数所有の車両に、重複する補償の特約つけてない??
実家に住んでて、家族で車を複数台所有している人、要注意です!
例えば、同居の家族で3台車を所有しているとして、そのどれか1台につけておけば、他の2台も同様の補償をうけることができる特約が2つあるの知ってますか?
以下に紹介する2つの特約は本当によく重複して契約されています!非常にもったいないので今すぐ確認してみてください!
弁護士費用特約
まず弁護士費用特約。
原則1台のみに付帯してれば、同居の親族、別居の未婚の子は補償の対象になります!
この弁護士特約の重複は、めちゃめちゃ多いです!
特に、生保のおばちゃんから加入した系の契約や、複数台の車が別々の保険会社の加入している場合に、あるあるです!
めっちゃもったいないです!被ってると思ったらそっこー外してくださいね!
ちなみに弁護士特約自体はものすごく大切な特約なので、どれか1台には必ず付帯しておくことをおすすめします!
個人賠償責任保険
そして、個人賠償責任保険。
これも補償が重複しがちな特約です。
弁護士特約と同様、1台に付帯していれば同居の家族と別居の未婚の子は補償の対象になります。
個人賠償責任保険って、
自動車保険の特約として付帯もできるし、
火災保険の特約としても付帯できるし、
個人賠償責任保険単独で加入することも出来るんですよね!
しかも、保険会社に見積もりを依頼したときにほぼ個賠がついたプランをおすすめされるので気が付いたら重複してたってことは十分にありえます💦
火災保険って長期で契約している人が多いですよね。何年も前に契約した火災保険の契約内容なんて覚えてない人がほとんどじゃないでしょうか…?
この機会に改めて証券を見直してみることをおすすめします!
\プロと一緒に確認!ついでに火災保険も見直しちゃいましょう!/
③余計な特約をつけていないかチェック!
不必要な特約をなんとなくつけてない??
次に確認して欲しいのが、自分のライフスタイルに合わないいらない特約ついてませんか?ということ。
以下の記事でなんとなーくつけてしまいがちな特約を2つ紹介していくので、これから自動車保険を契約する予定の方も、現在加入中の方も今一度この特約必要かなぁということを考えなおしてみてくださいね!
身の回り品補償特約
身の回り品補償特約は、車に積んだ私物が盗難されたり、事故で破損した場合など保険金を支払ってもらえるというありがたい特約ではあるのですが、、、
そもそも、車内にそんな私物って載せてます???
確かに、お出かけとか旅行とかで一時的に私物を多く積んでいることもあるとは思いますが、総額何十万もするもの積んで走るとかあまりないですよね。
そもそも身の回り品特約は貴金属やお金は補償してもらえないんです‼
しかも、新品の価格が補償されるわけでもなく、使用年数に応じて減価償却されるし、免責金額(自己負担額)が3,000円~5,000円ほど設定されていて、認定された損害額が丸ごと受け取れるわけでもない…
つまり免責5,000円だったら、
損害が5,000円超えないと保険金が下りないということ。
しかも、損害5,000円超えても
そこから免責5,000円ひかれた分しか受け取れないということ!
そう、だから正直無理してつけるような特約ではないわけです💦ということで、安くしたいならこの特約も外してしまいましょう!
自宅・車庫等修理費用補償特約
この特約は2019年4月現在、取り扱いがあるのが
- SBI損保
- AIG損保
この2社のみで、その内なくなりそうな特約ですがもしこの2社に加入している方がいたら、一度見直しを検討してみてください。
この自宅・車庫修理費用補償特約ってのは、要は契約車両で、自分の自宅の壁とか車庫とかを破損させてしまった時に限度額を上限に保険金がおりる特約です。
まぁ戸建に住んでたら車庫入れの際にやらかすリスクは結構ありそうですが、マンションに住んでいる場合は、あまり必要性を感じない特約かなと思います。
マンションでも確かに専有部分を破損させてしまった場合は、対物保険では補償ができないので、この特約を頼ることになるのですが、
と判断すら曖昧な場合は、マンションの管理会社に専有部分の確認をしてみた上で、外しちゃってもいいんじゃないでしょうか?
まとめ
今回は、とりあえず今すぐ確認できそうな見直しの項目を挙げてみました。
保険料を安くしたいときの見直しポイントは以下のとおり。
- ダイレクト系損保への乗り換え
- 重複契約がないかの確認
- 不要な特約の見直し
そして、上記3つのポイント以上に大切なのは、
事故を起こさないこと!
等級が上がれば、保険料はどんどん安くなっていきますからね!
安全運転で頑張っていきましょう☺
最後までお読みいただきありがとうございました!
\さっそく3分で見積もり/