保険料節約したいけど・・・
保険って難しくて、考えんのめんどくせ!!!っていう方のために
元損害保険会社勤務の私、tama(@tama15964098)が、かわりにプラン考えてきましたよー!!!!!
節約しつつ補償もある程度手堅くしたいをテーマに、おすすめプランを紹介&解説していきますー!
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では行きます!
自動車保険のプラン選び方のコツ
自動車保険選びをサクッと済ませるには以下の段取りが効率よくておすすめです!
- 必要最低限の補償内容を決める
- 各保険会社で見積もりを取って金額を比較する
- 加入する保険会社を決める
保険料は、年齢や、補償内容、特約、そして保険会社によってもかなり変わってきます!なので、あらかじめ自分に必要な補償って何?ってことをしっかりと把握しておくことが大事!
おすすめプラン・車両保険【なし】
- 対人賠償保険(無制限)
- 対物賠償保険(無制限)
- 対物超過修理費用特約
- 人身傷害保険・契約車両搭乗中のみ(3,000万円)
- 弁護士費用特約・自動車事故型
一番節約したい人向けで、最低でも付けておいた方がいい補償と特約を合わせたプランです。
人身傷害保険の補償範囲
節約するなら「契約車両搭乗中のみ」・「保険金額3000万」がおすすめ!
人身傷害保険は補償の範囲を
- 契約車両搭乗中のみ
- 他社運転中・歩行中や自転車運転中の自動車事故
この2つから選択できます。

ソニー損保の人身傷害だと①と②の差額は約2,000円弱でした!
そして、保険金額も5,000万や8,000万などに設定することも可能。ただ当然ながら、保険金額を上げれば保険料は高くなります。
最低限の補償という考えであれば、契約車両搭乗中のみ補償で保険金額3000万円、余裕があれば5000万円と金額をあげてもいいと思います!
対物賠償保険
対物保険の保険金額は「無制限」一択で!
人身傷害保険と同じく、対物賠償保険の保険金額も任意で設定できるのですが、、、
ここは「無制限」一択で!理由はあとで説明します!
対物超過修理費用特約
自動セットされていない保険会社もあるので注意!
次は対物賠償保険にセットできる特約、「対物超過修理費用特約」。
この特約は昔は完全に任意でセットする特約だったんですが、あまりにも特約の需要が高いので、今は対物賠償保険に自動セットされる保険会社が多くなってます。
未だ任意セットとなっている保険会社もあるので、見積もりの際は付帯もれがないか細かくチェックしてみてください。
弁護士特約
補償範囲を選択できる保険会社とできない保険会社があるので注意!
弁護士特約は補償範囲が
- 自動車事故型
の取り扱いしかない会社と、
- 自動車事故型
- 自動車事故+日常生活事故
この2パターンの補償範囲のいずれかを選択できる保険会社があります。
もちろん日常生活事故も含む方が保険料は高くなります。


「自動車事故型」と「自動車+日常事故型」の取り扱いがある2社を見積もりしてみました!それぞれ左側が「自動車事故型」、右側が「自動車+日常事故型」の金額です。
ソニー損保で1,510円、損保ジャパン日本興亜だと2,200円差がありますね。
さぁこの差額、tamaならどうする??ってところですが・・・↓
とのことです。
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おすすめプラン・車両保険【あり】
- エコノミー車両保険(車対車+A)・免責5-10
- 対人賠償保険(無制限)
- 対物賠償保険(無制限)
- 対物超過修理費用特約
- 人身傷害保険・契約車両搭乗中のみ(3,000万円)
- 弁護士費用特約
次は、先ほどの「おすすめプラン・その①」に、車両保険をセットしたプランです。
車両保険の補償範囲
節約するなら「エコノミー車両保険(車対車+A)」がおすすめ!
車両保険の補償の範囲は
- 一般条件
- エコノミー車両保険(車対車+A)
の2種類があります。
2つの違いを表にすると、
一般条件 | 車対車+A | |
車同士(バイク含む)の事故 | 〇 | 〇 |
自転車との事故 | 〇 | ✖ |
ガードレールや電柱に接触 | 〇 | ✖ |
盗難 | 〇 | 〇 |
火災・爆発 | 〇 | 〇 |
いたずら・落書き | 〇 | 〇 |
当て逃げ | 〇 | ✖ |
墜落・転覆 | 〇 | ✖ |
飛来中・落下中の他物との接触 | 〇 | 〇 |
台風・竜巻・高潮・洪水 | 〇 | 〇 |
地震・噴火・津波 | ✖ | ✖ |
こんな感じです。
車対車+Aとは、簡単に言うと車同士の事故とその他偶然の事故のみ補償するプランです。単独(自損)事故、自転車との事故は補償対象外となります。
必要最低限の補償ということであれば、車対車+Aが保険料が抑えられておすすめです。
車両保険の免責金額の設定
免責金額は「1回目5万円-2回目以降10万円」がおすすめ!
車両保険の免責金額の設定ですが、
- 1回目0円、2回目以降10万円
- 1回目5万円、2回目以降10万円
- 1回目10万円、2回目以降10万円
などなど、他にも設定方法はいろいろあります(プランによって選択できない場合もあり)。
節約重視であれば免責金額は1回目から設定しておく方が保険料は当然抑えられます。

見積もりしてみれば一目瞭然ですが、車両保険てね、ほんとに高いんですよね💦
対物保険を無制限にする理由
対物の賠償額は想定外に高くなることも。また、無制限にしても保険料はほぼ変わらない!
対物賠償保険の保険金額は最小で500万円で設定できたりしますが、これを無制限にしても年間の保険料はほぼ変わらないです(1000円ちょっとくらい)。

ちなみに、対物賠償の種類には
- 直接損害
- 間接損害
の2種類があって、直接損害と間接損害が組み合わさることで、損害額が跳ね上げるケースが結構あります。
過去の高額な賠償金は、だいたい積み荷を積んだトラックとの接触事故が多いです。
直接損害とは、契約車両が接触したことで発生するトラックや積み荷の損害のことですが、間接損害というのが、そのトラックが修理期間中に動けないことで発生する営業損害(休車損害)のことなんですよね。
これ以上はちょっと難しい話になりそうなので、簡単にまとめますが、要は、保険料もあまり変わらないし、対物の賠償額は想定外に高くなることも多々あるので無制限にしておいて損はない、ということです。
余裕があるなら付けておくべき特約
- 個人賠償責任特約・日常生活賠償特約
個人賠償責任特約・日常生活賠償特約
「個人賠償責任特約」と「日常生活賠償特約」は保険会社によって名称が違いますが、補償の内容はほぼ同じです。
日本国内外で発生した日常の偶然な事故で法律上の賠償責任を負うことになった場合、支払いがされる特約です。
子どもが運転する自転車で人を撥ねてしまい1億円近い賠償金を支払う判決がでたというニュースが記憶にある人も多いんではないでしょうか?
こういった自動車以外の不慮の事故を補償してくれるのが個賠です。自動車とは関係ない補償ですが、できれば加入しておいてほしいです!
この特約1つで、同居の親族、別居の未婚の子は補償の対象になります。
また、個賠は火災保険や傷害保険の特約にもなり、個賠単独での加入が可能なので、既にどれかの保険で個賠に加入しているのであれば重複して加入する必要はありません。
ただ、ひとつポイントとしては、個賠の保険金額が、加入している保険会社や保険の種類によって違ってきます!
それにより特約の保険料自体も変わる可能性があるので、どの保険につけるのがいいのか一度見直してみたい方はプロに相談するのが安心です!
この場合は、自動車保険以外の保険も見直し対象となるので、代理店への個別相談がおすすめです☺
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まとめ
ということで、元損保社員目線の自動車保険おすすめプラン紹介でした☺
今回はあくまでも節約重視でのおすすめプランなので、各社独自の細かな特約はスルーしてほぼ全社で取り扱いがある一般的な特約で且つ、最低限の補償をつけています。
なので、当然契約する際も優先的に付帯していくのがベターです!
冒頭でもいいましたが、同じ補償、特約をつけても「運転者の範囲」や「年齢条件」で保険料にはかなり差が出ます。
また、その「運転者の範囲」や「年齢条件」の幅も保険会社によって取り扱いが異なっています。
大体つけるべき補償が定まってきたら、無料の一括見積で一気に比較してみましょう☺
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ではでは、よりよい保険会社との出会いがあることを祈ってます☺
最後までお読みいただきありがとうございました!
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