こんにちは。tama(@tama15964098)です。今日もまた3年前の思い出話です。よろしかったらお付き合いください。
保育園に通いだして一か月後、保育園の洗礼を浴びた娘は風邪を拗らせ入院することになりました。

3泊4日で退院となったのですが、私も仕事復帰して間もなくだったこともあり、かなりドタバタしてしまいました。モラハラ(元)夫はムカつくし。
ということで、母子ともに辛い思いをしながら乗り切った入院生活を振り返ります。
入院に至った経緯
まず入院に至った経緯ですが、先に張り付けたリンク先の記事中にも書いていますが、保育園に通いだしてすぐ娘は風邪をひいてしまい、4月中は病院に通いながらだましだまし過ごしていたのですが、結局5月のGW明け発熱してしまい、いつもの小児科からの紹介で総合病院を受診したところ血液中の炎症反応が高いので即入院して点滴治療しましょうという話になりました。
ということで、不安を抱えつつ娘の初めての入院生活のスタートです。
付き添いなしで大部屋への入院が決まる
娘が入院することになった病院は「原則付き添いなしの基準看護制」でした。
つまり付き添い入院ができないため、預けて帰ることになるんです。
ちなみに基準看護制というのは「患者〇人に対して、看護師●人の割り当て(〇対●看護)」という医療法上の制度です。
なので、娘は自動的に乳児ばかりの6人部屋への入院が決まりました。
なんか出産のときも母子別室だったなぁと思い返してました。狙ってるわけではないんですけどね。
https://notenough-na-nichijo.com/obstetrics-and-gynecology
ちなみに面会は朝6時~夜23時まで可能で、一般病棟の面会時間14時~20時よりも大幅に長くなっています。
娘を置いて帰ることの罪悪感
病棟に行く前に、左手の甲に点滴の針を刺されたのですが、動くと危ないからと娘はネットのようなもので体を固定され身動き取れないようにされてしまったんです。一瞬の出来事でしたが、その姿がショッキングすぎて絶句しました。
その後は見慣れない小児病棟の大部屋。高い柵が付いているベッド。
娘を寝かしつけたら帰ろうと思っていましたが、昼間に相当怖い思いをした娘は当然ながら中々眠りにつきません。抱っこしてゆらゆらして、やっと寝たかなぁと思いそーっとベッドにおろすとすぐに目が覚めて泣いちゃう。それを何度も繰り返し、娘も泣き疲れ、ようやく眠りについたなぁと思った時にはもう22時半。
娘の顔を見ながら「ごめんね」と小声でつぶやき、その日は帰宅しました。
翌朝の娘の顔に絶句

朝6時から面会可能ということなので、仕事前に病院に寄って娘の様子を見に行きました。
めちゃめちゃ顔が浮腫んでいます…
看護師さん曰く、点滴のせいで浮腫んでいるということでしたが、きっといっぱい泣いたせいもあるに違いない。なんとか笑ってほしくて、たくさん話しかけてあやしてみたけど、ずーっと口がへの字のままニコリともしない…結局、娘は退院するまで一度も笑顔を見せることはありませんでした。
一緒にいてあげたい、けど早く寝て欲しい
付き添い入院ができないということだったので、日中は娘に申し訳ないと思いつつ仕事に行きました。夕方に会社からそのまま病院に直行し、娘が寝るまで一緒にいたのですが、娘も初日のトラウマがあるので2日目は更に寝つきが悪く、3日目も更に更に寝つきが悪くなってました。
何度ウトウトしても、ベッドにおくと起きてしまう…このまま朝まで一緒にいれるならそれでもいいけど、私は帰らなければならない…そう思うと、焦りが出てきてしまい「早く寝て欲しい」「お願い、早く寝てー!」と願わずにはいられませんでした。なんか裏腹ですよね。
見かねた看護師さんに「あとはこっちで見ときますからお母さん帰っていいですよ」と言われたのですが、やっぱり娘が起きている時に帰る気にはなれませんでした…
いい父親ぶりたい夫にもイラつく

ちょっと余談ですが、娘の4日間の入院生活で1日だけ夫が会社を休んで娘に付き添った日があったんですね。
ありがとー助かる~なんて、感謝したりしたのですが、
ただ、私は気づかないふりをしながら気づいていたんです。奴のその行動っていうのは入院した娘を口実に単に自分が仕事を休みたかったっていうのと、娘のために仕事を休んで付き添う献身的ないい父親アピールを病院内でしたかっただけということに!!
なので、一番大変な娘の寝かしつけの際には「二人おっても意味ないやろ」と言ってさっさと自分だけ帰って行ったし、仕事後に病院に駆け付けた私の些細な行動が気に入らないと言って難癖つけられ他の乳児や親御さんがいる病室内でキレだし、一人でどっか消えて行ったりもしてました( ^ω^)・・・あーくそイラつくぜ。
まとめ
付き添い入院も相当過酷だと聞きますが、付き添いなしもまぁまぁ大変。
ただ、点滴パワーはやっぱり侮れなくてあんなにグズグズだった鼻も喉もすっきり治ったので入院した意味はあったのかなぁとは思います。
全然笑わなかった娘も家に着いたらかわいい笑顔を見せてくれて一安心でした。
夫婦関係にはかなり遺恨を残した娘の入院生活ですが、まぁそこはもう遅かれ早かれという感じで(笑)
おわり
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